名駅東クリニック

名古屋市中村区名古屋駅・名駅の風邪、点滴、注射、健康診断、
女医、糖尿病内科、内分泌内科、内科、名駅東クリニック

〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅四丁目26番23号
名駅エフワンビル7F

TEL 052-586-1024
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糖尿病について

糖尿病は、インスリン(すい臓のベーター細胞で産生され、血糖値を下げるホルモン)の作用不足により血糖値が高い状態が慢性的に続くため、さまざまな症状、合併症を引き起こします。
初期で軽症の場合は ほとんど症状が出現しませんが、
高血糖(血糖値 300mg/dl以上が続くと)
口が渇く、尿が異常に多くなる、倦怠感などが起こります。
インスリン作用の不足はインスリン分泌の低下や、組織(筋肉、肝臓、脂肪)でのインスリン感受性(インスリンの効き具合)の低下によっておこります。

糖尿病は

1型糖尿病
2型糖尿病
その他の糖尿病(膵疾患、内分泌疾患、肝疾患、薬剤によるなど)
妊娠糖尿病

に分類されます。

 

1型糖尿病

1型糖尿病は、自己免疫機序(自分の膵ベーター細胞を異物と認識して攻撃してしまう)、特発性(ウイルス感染の可能性もいわれているが不明の場合も多い)膵ベーター細胞が破壊されるためインスリン分泌が欠乏するためにおこる糖尿病です。
このため、インスリン注射による治療が必要です。

 

2型糖尿病

2型糖尿病は糖尿病の約9割を占め、遺伝因子だけではなく環境因子が大きく影響しています。
食生活の欧米化してカロリー摂取が過剰となり、自動車保有数が増加して運動不足、また、さまざまなストレスにより患者数が増えています。
平成19年の国民健康・栄養調査で糖尿病が強く疑われる人の890万人と糖尿病の可能性ある人の1320万人を合わせると全国に約2210万人いると推定されます。
2型糖尿病の血糖管理には、まず食事療法、その次に運動療法、それでも不十分な場合は薬物療法(内服、注射)を行います。
血糖管理が悪い状態が続くと、合併症を発症してしまいます。糖尿病の3大合併症は
末梢神経障害(しびれ、足のつり、感覚異常、立ちくらみ、胃腸の不良)、
網膜症(視力低下や眼底出血)、
腎症(蛋白尿、最終的に透析になることも)
があります。

 

妊娠糖尿病

妊娠糖尿病は妊娠中に初めて発症もしくは発見された耐糖能(血糖値を正常に保つための処理能力)低下と定義されています。分娩後に正常化しても将来、2型糖尿病に進展する可能性があるため、定期的に検査することがすすめられています。

 

糖尿病の治療の目的は、日常生活で血糖管理を上手に行って、これらの合併症の発症、進行を防ぐことです。
当クリニックでは、糖尿病専門医による診察・治療(各種の内服、インスリン注射、GLP-1アナログ製剤注射の導入など)だけではなく、看護師による療養指導、管理栄養士による栄養相談をさせていただき、患者さんそれぞれのライフスタイルにあったオーダーメードの治療を目指しています。
糖尿病は長くお付き合いしていく病気です。患者さんの人生の楽しみ、生きがいを尊重しつつ、前向きに治療に向き合えるよう医師をはじめスタッフ一同、サポートしたいと考えています。